セキセイインコにおいてまだまだ非常に発生率の高い病気の代表がマクロラブダス症です。胃腸障害を起こし嘔吐などの胃炎症状や消化不良により徐々にやせていく怖い病気です。多くの鳥の種類で感染の報告が見られます。マクロラブダスは前胃と筋胃の中間部に生息し胃腸障害を起こします。
痩せているかどうかは胸の筋肉の状況を見ます。
真ん中にあるほかの小さい青い菌より棒状のものです。
染色をしてなくても同じような位置に見えています。
早期に発見早期に治療しかありません。鳥さんを家族に迎え入れたら健康診断便検査にお越しください。
注意、AGYが発見されたとき、過去検便して問題ないといわれてて最初のお医者さんが見逃したと怒る方がいるがそーではありません。胃の中にAGYがあっても必ず便に出ているとは限りません。症状があれば何度でも検査もしくは診断的に治療する必要があるかもしれません。
注射薬、内服薬何をどの程度使用するかなど獣医師と十分ご相談ください。