爬虫類・両生類

アルゼンチンテグ―が磁石たべちゃった。

トカゲに関わらず磁石の誤飲は非常に危険です。飼育の身の回りに絶対使わないでください。磁石はばらばらに飲み込んでも体の中でひっついて腸に穴をあけ腹膜炎をおこし緊急手術になります。ヒトでも死亡例が報告されています。犬でも爬虫類でも磁石を食べたか...

鳥の出血班 肝障害

嘴や爪の過長と伴って出血斑が生じることが多い肝機能低下による血液凝固因子の形成不全によりおこる。
爬虫類・両生類

ヒョウモントカゲモドキの自切

自切した尾は、しばらく動き回ることで外敵の注意を引きその隙に逃げることができる。切断面は筋肉が収縮し出血も抑えられる。再生した尾(再生尾)は外観から見ても体色が異なっていたり、元の尾よりも長さが短くなることが多い。また再生尾は中に骨はなく、...
ミニブタ

ミニブタ、マイクロブタの潜在睾丸

精巣が出生後に陰嚢内におりずに腹腔内または鼠径部の皮下にとどまっている状態を停留精巣(潜在精巣)とよびます。鼠径部のふくらみが気になればご相談ください
ミニブタ

ミニブタ、マイクロブタの鼠経ヘルニア

ヒトにもある病気で専門的には鼠経ヘルニア(脱調)とよばれて太ももの付け根の部分に穴が開きそこから腸などの臓器がおなかの外に飛び出す病気です。ブタでは比較的多くみられ左側に多く発生するようです。(私信)
爬虫類・両生類

爬虫類の床材の誤食

さまざまなトカゲの誤食です。床材の誤食は飼い主さんの責任です。食事の時に誤食しているケースが多いです。よく観察して食べてるようなら床材を除去するか誤食しないような食事のやり方を考慮する必要があります。また、便の確認をして便の中に床材が出てい...
その他

キンカジュー回虫の駆虫

キンカジューの糞便に排出されるキンカジュー回虫卵を、マウス、ラット、ウサギ、スナネズミ、リスザルに経口投与すると感染が成立し、臓器などに幼虫が侵入することが分かっている。一部の動物では、大脳まで幼虫が侵入することもある。人へ感染する可能性が...
その他

キンカジュー(Potos flavus)の去勢手術

哺乳網食肉目アライグマ科キンカジュー属に分類される. 去勢手術をおこないました。
フクロモモンガ

フクロモモンガの膿瘍

フクロモモンガは顔面の膿がたまることが多い生き物です。
フクロモモンガ

フクロモモンガの白内障

白内障の原因としては先天性(遺伝性、栄養の問題)と後天性(ビタミンA欠乏、栄養の問題など)のものがあるとされている。犬猫のような外科手術は困難なため点眼、サプリメントの処方を動物、飼い主さんのストレスの考慮してやるかやらないかを決定する。