フォーゲル動物病院 院長

その他

フェネックのワクチン接種はしないで

フェネックに関して安全に接種できるワクチンは日本にはありません。日本の臨床医と大学のウイルス学の専門家による研究によりワクチン接種により伝染病が発症し肺炎や神経症状をおこし死亡する可能性が論文報告されています。本日も問い合わせがありましたが...
うさぎ

ウサギの悪性黒色腫 メラノーマ

ウサギ(Ocyctolagus cuniculus)の皮膚腫瘍は、粘液腫症、線維腫、線維肉腫、乳頭腫、基底細胞腫、扁平上皮癌、皮脂腺癌およびリンパ腫が論文報告されていますが、悪性黒色腫は10例と非常に稀な腫瘍とされています。ウサギのメラノー...
ミニブタ

ミニブタ、マイクロブタの包皮憩室 尿だまり

ブタの包皮の背側側(背中側)にあるくぼみ、フクロ状になってるので尿などが残り不快な刺激臭を放つ。犬にはない構造物のため化膿してるのではないかとか動物病院にいったら臍ヘルニアですといわれたケースもあるがまったく正常な構造物です。ただ、白や黄色...
ミニブタ

ミニブタ、マイクロブタのペニス脱

ミニブタ、マイクロブタはよくペニス脱をよくおこしますが自然に戻る子もいます。ながいですね。
ミニブタ

ミニブタ、マイクロブタの去勢

ミニブタ

ミニブタ、マイクロブタの哺乳ブタの下痢

哺乳ブタは温度管理が重要です。出生直後のブタは35度前後の保温が重要です。離乳の頃には25度くらいになります。母豚は暑さに弱く、子豚は寒さに弱いです。ウイルス、細菌、寄生虫などの感染性の原因と環境要因とか豚側の原因の非感染性の原因があります...
ミニブタ

ミニブタ、マイクロブタの豚熱

神戸市でも豚熱に感染した野生のイノシシの発生が確認されています。現在豚コレラは豚熱という名称に統一されています。現在のところこのような症状のミニブタ、マイクロブタは診察した経験はありませんが病気になる可能性はあるので注意が必要です。このよう...

鳥類の診察

小さな愛玩鳥類の診察は上田亜希子獣医師を中心に診察をおこなっています。亜希子獣医師をご希望の方は休診日を除く月曜日から土曜日の午前中にご来院ください。午後の診察、日曜日の診察、猛禽類水鳥は院長を中心に診察しております。学会などで休診もありま...

犬猫の皮膚病

当院では皮膚科研修も定期的に継続研修をしております。これは非常に高名な皮膚科の専門医の先生の講習をうけて終了したときのものです。また、その当時大学の教授であった先生が現在は神戸市東灘区で皮膚の専門の先生として開業されていますのでいつでもご紹...

犬猫の超音波検査について

懐かしいものが出てきたので貼り付けます。以前犬猫の超音波検査に興味があり専門の先生に研修を受けてた時の賞状がでてきました。犬猫において今も超音波検査は大事な検査になっております。必要に応じて超音波検査をさせていただきます。おなかの中の臓器を...