エキゾチックアニマル

フクロモモンガ

フクロモモンガの赤ちゃん

フクロモモンガは有袋類です。ハムスターのようなげっ歯類ではありません。消化器、泌尿器、生殖器が体外に出る前に総排泄腔とよばれる一つの腔に連絡しています。複雑な構造をしていてそこが化膿すると手術も大変です。一度の出産で1-2匹の子供が育児嚢の...
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フェネックのワクチン接種はしないで

フェネックに関して安全に接種できるワクチンは日本にはありません。日本の臨床医と大学のウイルス学の専門家による研究によりワクチン接種により伝染病が発症し肺炎や神経症状をおこし死亡する可能性が論文報告されています。本日も問い合わせがありましたが...
モルモット

モルモットの頚部化膿性リンパ節炎

モルモットは頚部によく腫瘤ができる小動物です。針で刺して検査をすると膿がでてきたりリンパ腫という病気の細胞が取れてきたりします。その内容により治療方針を決定します。
モルモット

モルモットの乳腺腫瘍

モルモットはメスオスどちらも乳腺腫瘍がおこります。肺に転移する乳腺腺癌はまれにみられるとされるが大半は良性の線維腺腫や乳腺の腺癌であっても早期に手術することにより転移せず普通に長生きしてる場合も多いです。お乳にしこりができてもあきらめずに当...
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オグロプレーリードックの皮膚腫瘍

オグロプレーリードックは皮膚の腫瘍がたまにできます。
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オグロプレーリードックの肝臓ガン

昔はたくさんいましたがペストの媒介をするということで輸入禁止になった影響で少し少なくなった気がします。 いまだにこの病気で来院があります。ウイルスの関与が疑われています。
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フルーツバット 

エジプシャンルーセットオオコウモリ、デマレルーセットオオコウモリの二種類がメインとされています。この個体は肝疾患でした。原因は不明でしたが食事も関係があるのかもしれません。まだ見たことはありませんが尿路結石も多いとされています。
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ラットの乳腺腫瘍

ラットにはよく乳腺腫瘍が見られます。
モルモット

モルモットの膀胱結石

モルモットの尿石症はたまにみられます。中年から高齢のモルモットに多いです。尿石は尿道、膀胱が多く報告されているが腎臓や尿管にもでき手術顕微鏡を使い繊細な手術をすることになる事もあります。モルモットの尿石はリン酸カルシュームや炭酸カルシューム...
フクロモモンガ

フクロモモンガの足に糸が絡まる

フクロモモンガは衣服の糸やカーテン生地の糸などによく絡まる事故を起こします。動きが早くみえてないことがあります。よく足を見てみましょう。絡まってたら急いで動物病院へいきましょう。麻酔をかけてとることになります。