エキゾチックアニマル

フクロモモンガ

フクロモモンガ ペニス脱 陰茎脱

フクロモモンガの陰茎脱はさまざまな原因で生じ陰茎脱が持続し自交渉につながるケースも多いので注意が必要です。陰茎が損傷すると麻酔をかけて陰茎の切除を行いエリザベスカラーで管理をする。            長期的な管理になる事が多いので注意が...
フクロモモンガ

フクロモモンガ 自咬症

フクロモモンガは他の小動物にくらべてノミやダニのような寄生虫の皮膚病は少ないが自咬症が頻繁に起こります。本来複数で群れを成して生活しているため一匹だけの生活を送るのに向いてないのかもしれません。精神的な不安が強くストレスで頻繁に皮膚をなめて...
チンチラ

チンチラの真菌症 皮膚糸状菌症

ペットショップ屋さん購入直後鼻や眼周囲や足先の脱毛が見られます。抗真菌剤の内服や局所的な消毒などを行います。非常に密な毛をもつチンチラをシャンプーすることは乾かすこともむつかしくストレスも高く困難です。 通常内服薬で治療することが多いです。...
デグー

デグー 腫瘍 膣内ポリーブ

デグーも腫瘍の発生があります。膣内から有茎状にのびた腫瘍です  現在当院ではエキゾックアニマルの腫瘍を大学の病理医と研究しております。
デグー

デグー 毛が絡む

時々 ペニスに毛が絡み取れなくなることがあります。麻酔をかけ丁寧に体を傷つけないように毛を切ります。
デグー

デグーの尾抜け

デグーは機敏に動き回ります。飼い主さんが                   つかんだ時に尾の皮が皮が取れてしまうことがあります。外科的に尾を切除して縫合し抗生物質を投与することが多いです、当院獣医師にご相談ください。
モルモット

モルモットの帝王切開

モルモットは生まれたときから毛の生えた大人と同じ姿で生まれます恥骨結合が癒合する7、8ヶ月までに繁殖すると安産、それ以上の年齢で妊娠すると難産につながります。 交尾の日にちがわからないことが多く出産予定日が不明で母体の安全のため帝王切開にな...
モルモット

モルモットの膀胱結石

しばしばモルモットは膀胱結石ができます。血尿がみられたり排尿時に痛みで鳴いたりします。血尿がみられてもメスの場合は卵巣子宮疾患もあるので超音波検査やレントゲン検査で鑑別します。   カルシューム系統の結石が多いです。尿道や尿管に詰まった結石...
モルモット

モルモットの乳ガン

モルモットも犬と同様に乳腺腫瘍がおこります。乳腺腫瘍が発生し悪性の乳腺腫瘍の乳ガンが発生します。モルモットはオス・メスともに左右の鼠径部(後ろ足の付け根)に1対の乳頭があり、メスでは、その周辺に乳腺があります。モルモットの特徴として、オスの...