エキゾチックアニマル

ハムスター

ハムスター 外傷 手術

ハムスターは同居しているハムスターとけんかになってかまれたり、とがったものにあたり皮膚がさけてしまう場合があります。手術で皮膚を縫合します。
その他

シマリスの骨折

シマリスは非常に動きが早く捕まえることがむつかしいです。家の中で逃亡して家具の間に挟まったりカーテンや回し車ににつめがひっかり骨折などが多くみられます。感染が進行したり骨の折れ方により整復可能かどうか判断されます。感染が進行すると断脚手術に...
フクロモモンガ

フクロモモンガの顔がはれる

この症例はタイ産輸入個体のフクロモモンガ幼体です 顔がはれる病気には腫瘍や歯芽疾患などいろいろあるがこの症例はstreotococcusという感染症で                  抗生物質を内服し完治した。
フクロモモンガ

フクロモモンガの去勢手術

フクロモモンガの自咬症の原因として性的ストレスも一つであると考えられており去勢手術を行うことにより軽減され可能性があるとして当院でも去勢手術を行うことがあります。ただし、自咬症の原因は様々な要因でおこるわけではなく去勢手術は一つの要素を減ら...
フクロモモンガ

フクロモモンガ ペニス脱 陰茎脱

フクロモモンガの陰茎脱はさまざまな原因で生じ陰茎脱が持続し自交渉につながるケースも多いので注意が必要です。陰茎が損傷すると麻酔をかけて陰茎の切除を行いエリザベスカラーで管理をする。            長期的な管理になる事が多いので注意が...
フクロモモンガ

フクロモモンガ 自咬症

フクロモモンガは他の小動物にくらべてノミやダニのような寄生虫の皮膚病は少ないが自咬症が頻繁に起こります。本来複数で群れを成して生活しているため一匹だけの生活を送るのに向いてないのかもしれません。精神的な不安が強くストレスで頻繁に皮膚をなめて...
チンチラ

チンチラの真菌症 皮膚糸状菌症

ペットショップ屋さん購入直後鼻や眼周囲や足先の脱毛が見られます。 抗真菌剤の内服や局所的な消毒などを行います。 非常に密な毛をもつチンチラをシャンプーすることは乾かすこともむつかしくストレスも高く困難です。 通常内服薬で治療することが多いで...
デグー

デグー 腫瘍 膣内ポリーブ

デグーも腫瘍の発生があります。 膣内から有茎状にのびた腫瘍です   現在当院ではエキゾックアニマルの腫瘍を大学の病理医と研究しております。
デグー

デグー 毛が絡む

時々 ペニスに毛が絡み取れなくなることがあります。 麻酔をかけ丁寧に体を傷つけないように毛を切ります。
デグー

デグーの尾抜け

デグーは機敏に動き回ります。 飼い主さんが                   つかんだ時に尾の皮が皮が取れてしまうことがあります。 外科的に尾を切除して縫合し抗生物質を投与することが多いです、当院獣医師にご相談ください。