2023-04
ミニブタ、マイクロブタの哺乳ブタの下痢
哺乳ブタは温度管理が重要です。出生直後のブタは35度前後の保温が重要です。離乳の頃には25度くらいになります。母豚は暑さに弱く、子豚は寒さに弱いです。ウイルス、細菌、寄生虫などの感染性の原因と環境要因とか豚側の原因の非感染性の原因があります...
ミニブタ、マイクロブタの豚熱
神戸市でも豚熱に感染した野生のイノシシの発生が確認されています。 現在豚コレラは豚熱という名称に統一されています。 現在のところこのような症状のミニブタ、マイクロブタは診察した経験はありませんが病気になる可能性はあるので注意が必要です。 こ...
鳥類の診察
小さな愛玩鳥類の診察は上田亜希子獣医師を中心に診察をおこなっています。亜希子獣医師をご希望の方は休診日を除く月曜日から土曜日の午前中にご来院ください。午後の診察、日曜日の診察、猛禽類水鳥は院長を中心に診察しております。学会などで休診もありま...
犬猫の皮膚病
当院では皮膚科研修も定期的に継続研修をしております。これは非常に高名な皮膚科の専門医の先生の講習をうけて終了したときのものです。また、その当時大学の教授であった先生が現在は神戸市東灘区で皮膚の専門の先生として開業されていますのでいつでもご紹...
犬猫の超音波検査について
懐かしいものが出てきたので貼り付けます。以前犬猫の超音波検査に興味があり専門の先生に研修を受けてた時の賞状がでてきました。犬猫において今も超音波検査は大事な検査になっております。必要に応じて超音波検査をさせていただきます。おなかの中の臓器を...
ウサギの尿道結石
ウサギの結石はいろんな場所にできます。腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石、今回は尿道内の結石です。
ミニブタ、マイクロブタの削蹄
基本こつこつお家で少しずつ削蹄されることをおすすめします。また豚熱の問題で屋外の散歩は極力控えるように指導されているかもしれませんがアスファルトの上を定期的に散歩することも肥満予防や健康管理も含めてお勧めです。 ただ伸びすぎると爪だけでなく...
イヌのワクチン接種 抗体価検査
当院では世界小動物獣医師会(WSAVA)のワクチネーションガイドラインを基本としておりますが毎年のワクチン接種でも抗体検査でも飼い主さんの希望に応じます。 抗体価検査はワクチンと同額くらいかかりますが当院ではキットではなく希望される方では検...
ネコの血尿
動物病院には頻繁に血尿の猫が来院されます。ネコの血尿で最も多く認められるのは、猫の特発性膀胱炎(FIC)といわれています。特発性膀胱炎の原因ははっきり分かっていませんが、ストレスが重要な因子と考えられています。 猫下部尿路疾患(FLUTD)...