フォーゲル動物病院 院長

フェレット

フェレットの副腎疾患 メス

フェレットのよくおこる3大腫瘍の一つです。症状はほとんど腫瘍から分泌される性ホルモンによるものです。メスは発毛抑制による薄毛の進行、外陰部の腫脹、乳腺部の腫脹、乳首の発赤時には外陰部からオリモノが見られることがあります。治療は副腎の摘出手術...
爬虫類・両生類

グリーンイグアナの去勢手術

飼い主さんの希望で去勢手術を実施しました。

セキセイインコの腫瘍

セキセイインコさんにもたまに腫瘍ができます。乳頭腫という良性腫瘍でした。
モルモット

モルモットの膀胱結石

モルモットの尿石症はたまにみられます。中年から高齢のモルモットに多いです。尿石は尿道、膀胱が多く報告されているが腎臓や尿管にもでき手術顕微鏡を使い繊細な手術をすることになる事もあります。モルモットの尿石はリン酸カルシュームや炭酸カルシューム...
爬虫類・両生類

グリーンイグアナの採血

グリーンイグアナの採血は尾っぽからします。
爬虫類・両生類

グリーンイグアナの皮膚裂創、卵、卵胞、卵管摘出

カモの卵墜

カモがお腹がはれてきてぐったりしてるということで来院されました。検査の結果腹腔内に卵が落ち腹膜炎を起こしておりました。内科的に数日治療し状態が改善したところで手術をしました。

狂犬病予防接種

狂犬病は発病するとほぼ100%死亡し有効な治療法がない恐ろしい病気です。日本では狂犬病予防法により生後91日以上の飼い犬の登録と年1回の予防注射が飼い主さんに義務つけられています。当院は神戸市獣医師会会員病院です。2023.3.31 狂犬病...
フェレット

フェレットの胃内異物

フェレットは上手に嘔吐することができません。悪心があると口をくちゃくちゃガムを食べてるように動かすことが多い。触診で胃の中に固い塊が触れることが多いです。獣医師がフェレットの診察に慣れていると硬さと形から内容物も類推できるときもあります。若...
フクロモモンガ

フクロモモンガの足に糸が絡まる

フクロモモンガは衣服の糸やカーテン生地の糸などによく絡まる事故を起こします。動きが早くみえてないことがあります。よく足を見てみましょう。絡まってたら急いで動物病院へいきましょう。麻酔をかけてとることになります。