神戸市でイノシシの出没が特に多い地域は、六甲山系に隣接する東部〜中央部の市街地と、北区・西区の山間部が中心。これは、神戸市の地形(山と街が非常に近い構造)と、餌場の学習による市街地進出が背景にあります。
このイノシシは許可を得て飼育されてる個体で手術のために来院したときの様子
🐗 神戸市でイノシシ出没が多い地域(2025〜2026年の情報)
1. 六甲山麓エリア(東灘区・灘区・中央区)
- 六甲山に隣接しており、市街地と山の境界が近いため出没が多い。
- 神戸大学(六甲台・鶴甲キャンパス)周辺では、親子連れの徘徊や建物侵入の事例も報告。
- 過去には六甲アイランド(埋立地)でも目撃例があり、行動範囲の広さが指摘されている。
2. 北区(山間部・住宅地周辺)
- 山林が広く、イノシシの生息密度が高い地域。
- 2021〜2022年にかけて豚熱(CSF)感染個体が複数確認されており、継続的に出没がある地域と推測される。ミニブタ、マイクロブタを飼育されてる方は接触しそうな場所へは行かないようにしましょう
3. 西区(農地・住宅地混在エリア)
- 2025〜2026年にかけて豚熱感染イノシシの確認が最も多い地域。
- 感染確認は2025年7月〜11月に集中し、2026年3月にも陽性個体が確認されている。
- 感染確認=出没が多い地域であることを示唆。
4. 須磨区・垂水区(山と住宅地が接する地域)
- 六甲山系の南端に位置し、山からの移動ルート上にあるため出没が散発。
- 神戸市の通報データ(鳥獣相談ダイヤル)でも、これらの区からの通報が多い傾向があると推測される(市は区別の詳細統計は未公表)。
🗺️ 出没地域の特徴(神戸市全体)
- 夜間の市街地出没が多い(神戸市の注意喚起より)。
- 植え込み・花壇の掘り返し跡は出没サイン。
- 舗装路を「カツカツ」と歩く音が聞こえると近くにいる可能性が高い。
- イノシシの病気は豚と共通なものが多いため接触しそうな場所へ行くのはやめましょう。
